米検察が三菱UFJ調査 北朝鮮の資金洗浄巡りを占う
米紙ニューヨーク・タイムズは21日、三菱UFJフィナンシャル・グループが北朝鮮のマネーロンダリング(資金洗浄) に関連して、昨年に米検察当局の調査を受けていたと報じた。 同紙によると、ニューヨーク州金融サービス局(DFS)は資金洗浄の温床となっている北朝鮮との国境付近で ビジネスをしている中国の顧客に対し、三菱UFJが身分確認を怠った疑いがあるとしている。 DFSは国際的な制裁対象となっている国家との取引を禁じる内規を、三菱UFJが意図的に無視した疑いも あるとみているようだ。三菱UFJは日本経済新聞の取材に「コメントを差し控える」と回答した。 同紙は、北朝鮮が三菱UFJを通じて実際に資金洗浄をしていたかどうかについて、DFSが証拠を得ているか どうかは不明としている。
さてこの今週頭に飛び込んで来たニュースである。
『易』的にこの問題どうなるか?当面の流れを読んでみよう
まず。現状は節度を失った経営がこの事態を呼んだようである。
現在の状況はどうだろう?『静かになる』がキーワードだ。
事態は一見沈静化するように見える。が・・
この問題は未来において、マスコミに騒がれ損害賠償という事態に発展する
最終的に三菱UFJは和解という方法で賠償金を払うことになる。
三菱UFJには大きな痛手にはならないだろう。
と予知した。