耳をカラスに食べられた子猫
「自宅の庭に住み着いた、親子の猫の保護してほしい」
先日、こんな電話依頼があった御宅へ行きました。
猫の捕獲器を貸し出すためです。
僕の所属する保護団体は捕獲器を1週間800円程度で貸し出します。
まあ、黒猫が会長なんですけどね。
で、ご自宅をおうかがうと、人の良さそうなご主人と奥さんが出迎えて
くれました。なんでも去年の暮から、庭に住み着いたらしく。今年の
春先に何匹か生まれたらしいんですが、カラスやら野生のテンに、やられたらしく
最後には親猫と2匹の子猫だけになってしまったらしいです。
旦那さんは見るに見かねてご自宅で飼うことを決意。そこで僕のところに電話して
きたんですね。捕獲器の取り扱いの方法なんかを旦那さんに説明していると
庭先にチョロチョロ猫の親子が・・・
確かに子猫は耳を失っているようです。これは早く保護しないとと、ご夫婦とその後
のだんどりを打ち合わせしてきました。
旦那さんいい人で良かった~